2009年10月04日

つみきのいえ

つみきのいえ
平田 研也
白泉社
おすすめ度の平均: 5.0
4 子どもに読み聞かせながら親も楽しめる
5 人生は積み重なる記憶
5 心があたたまりました
5 つみきのいえ
4 読み聞かせ


なにやらどこそこで目立つように置かれているので手にとってみた一冊。

海面が少しずつ上昇し続けている街に暮らすおじいさんの話。
その町に住む人はみな、海面の上昇に合わせて家を上に増築しながら暮らしています。

ある日アクシデントが発生し、おじいさんは海の下へ下へと潜って行きます。
潜れば潜るほどに昔の思い出が蘇り、さらに深く潜っていきます。

人生とか、幸福とか、思い出とか、そういったものを色々と考えてしまう絵本でした。
ただ、4歳のうちの子供にはまだちょっと早いですね。
一応読んであげたのですが、
なんだかピンとこないという顔してました。

やはり人生が長い人ほど色々と感じるものがあるような気がします。
というわけで基本的に大人向けという感じです。
子供にはチンプンカンプンというわけではないので
読んでみても面白いかもしれませんが。
ぼんやりと何かを感じるんだろうとは思います。

絵の雰囲気もやわらかくて印象に残る絵本でした。


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posted by 絵本大好き父 at 00:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2009年07月16日

とけいのほん1、とけいのほん2

とけいのほん1 (幼児絵本シリーズ)
まつい のりこ
福音館書店
おすすめ度の平均: 5.0
5 時計の学習
5 これしかありません
5 わかりやすく可愛らしい
3 思っていたより
5 楽しくて覚えました


とけいのほん2 (幼児絵本シリーズ)
まつい のりこ
福音館書店
おすすめ度の平均: 5.0
5 こっちは分が分かりやすく理解できます
5 だんだんと時計が分かる
5 時計が読めるように
5 気に入ってます
4 とけいのほん 2


時計に興味を持ちはじめたうちの子。
時計を理解できる本をかなり前から探していたのだけど
どれもこれもイマイチ。

しかし!!最近書店で出合ったのがこの一冊。いや二冊かなわーい(嬉しい顔)
「とけいのほん1」と「とけいのほん2」の二冊あるのでわーい(嬉しい顔)

二冊とも良くできていました。
本屋さんで、こうやって教えると良いのねぇ〜と学び、帰宅して実践。
挫折・・・ふらふら

だめだ、あの絵本がないとイマイチだなぁと子供の反応を見て感じました。
子供も「本屋さんのとけいのほん買って!!」とよく言うので購入を決意。
この絵本で時計を学んでくれたら良いなぁと思います。

時計の針の読み方って難しいですよね?教えるのもまた難しい・・・あせあせ(飛び散る汗)
この絵本は可愛らしい物語で、読み方も学べる絵本だと思います。
「とけいのほん1」は○時や○時半という基本的な読み方が学べ
「とけいのほん2」は○時○分という分の単位を視覚的に上手く表現されていて
楽しみながら学べるように感じます。

「2」の方は、分の単位が出てくるので難しくなっています。
でも、今はイマイチ理解できていないなぁと思うものでも
寝かしつけのときなどに読むと、頭には入っていくので良い刺激となる気がします。

わが家では、起きている時にも寝かしつけの時にも読みたいと考えています。
楽しんで学べる事は子供にも、親にとっても嬉しい事。
まず、「1」だけ子供に読んでみて、その反応で「2」の購入を考えるのも良いかもしれません。
図書館や書店で子供に見せて、反応を見てみるというのもおすすめです。
ただ、一度だけでも良いから見て欲しいなぁと思う一冊ですのでぜひ!!


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posted by 絵本大好き母 at 11:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2009年04月08日

もくもくやかん

もくもくやかん (講談社の創作絵本)
かがくい ひろし
講談社
おすすめ度の平均: 5.0
5 足も手もある、いえ、ちゃ〜んと顔もあるんです!
5 暑い日にどうぞ


表紙に惹かれて手に取った一冊。
この絵が何とも言えず好きですね。
ホッとするというか、若いんだかお年を召してるんだか
わからないやかん・・・
やかんの見る目が変わったような・・・

この絵本はずいぶんまえに読んだ事があったのですが
また、この絵本との出会いがありまして・・・運命?

かがくいひろしさんの絵本はいくつか読みましたが
本当に独特なものがあります。
大好きです。
50歳で絵本作家デビューなのですね!!素敵です!!

「なんにちも なんにちも あめが ふらず、
だいちが ひあがって いた ときの ことでした。」
とはじまります。
そのページにはやかんくんが汗をダラダラたらして
一生懸命に走っている絵が描かれています。

やっと着いた所には、「ポット、あかやかん、じょうろ、きゅうす」が
やかんくんがくるのをあせをダラダラ流して待っていました。

みんなで準備体操をして・・・
「おおきく いきを すってー。」

・・・何かがはじまりそうです。

ココにはここまでしか書けません!!ぜひ、読んでみてください。
やかんくんたちの表情がたまりませんよ。
きゅうすくんが、愛らしくてたまりませんよ。
みんなの頑張りで
かっぱやかえる、かたつむり、多くの生き物たちが喜びます。
ちょっと憂鬱な雨降りも、ちょっと思い出し笑いのある素敵なものに
変わるかも?
うちの子はげらげら笑って聞いてくれます。
読み方を工夫すると子供のつぼに入るようです。

最後のページのみんなが和んでいる場面でも
読んでいる私までウケてしまいます。
「やまほど」に毎回やられます。

裏表紙の折り返し部分のやかんくんの気持ち、わかる!!
やかんを使用した後にいつも思い出す絵ですわーい(嬉しい顔)

・日本図書館協会選定図書
・全国学校図書館協議会選定図書


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2009年03月18日

みんなおやすみ…

みんなおやすみ…
和木 亮子 いもと ようこ
金の星社
おすすめ度の平均: 5.0
5 本当に暖かい本です。


「本書は、秋篠宮悠仁さまのご誕生を記念した読売新聞社主催
創作童話コンテスト・大賞受賞作『ねむれない夜に』を原作とし、
絵本向けにするために、その原文をいもとようこ氏が大幅に修正して
絵本化したものです。」

このように、この絵本は読む前からわくわくしました。
子供の寝かしつけにも良いかな?どんな内容かな?など・・・
表紙のくまさんの表情が何とも言えず愛らしい。

ゆきがふってきたというのに、
くまはねむれないでいました。

『どうしてことしは
ねむれないんだろう・・・・・・。
はやくねむらなくちゃ・・・・・』
とはじまります。

めをとじていたら、そのうちねむれるだろう
・・・など
くまさんの行動には親近感がありますよね。
冬眠前のくまさんがこんな事を考えているのかな
などと思うと楽しくなります。

しばらくすると・・・ぬきあしさしあしでのねずみ、りす、
たぬき、きつね、いたち、うさぎの親子が
「さむ〜い」と言いながら次々とやってきます。
その間、くまさんは寝たふりをして耳をすましています。
動物たちは、くまさんによじ登り、抱きついていきます。

みんな、くまさんが寝ていると思っての行動なのです。
くまさんをお布団にして冬を越していたのですね。
でも、くまさんは、今まですぐに寝入っていたから知らなかったのです。

ふゆのあいだ、みんなはぼくをおふとんにしてたんだ。
まいとし、ぼくのおふとんでねてたんだ。
ぼくは、ひとりぼっちでさみしくねむっているとおもっていたけど
ひとりぼっちじゃなかったんだ。
ぼくがみんなのおふとんになり、
みんながぼくのおふとんになってくれていたんだ
そうおもうと、うれしくて・・・・・・うれしくて・・・・・・。


この部分は何とも言えないです。かわいくてかわいくて。
冬眠は1人でするイメージです。ずっと1人で眠って冬を越す・・・
想像してみた事もなかったのですが
冬眠というのはとても寂しいものなのかもしれませんね。
みんなで冬を超していたことに気付いたくまさんの気持ちを思うと
幸せ一杯になります。

毎年毎年この幸せな冬眠が続く事を想像しつつ
私たち親子も眠りに付く事ができました。
心が温まる優しい気持ちになるステキな絵本でした。


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posted by 絵本大好き母 at 22:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2009年03月12日

かずの絵本

かずの絵本
五味 太郎
岩崎書店
おすすめ度の平均: 5.0
5 遊びながら【かず】を覚えられる!

五味 太郎氏すばらしい・・・と読むたびに見るたびに思ってしまう一冊。

「この絵本を見る子供のそばにいる大人の方々へ」に書かれている内容にも
グッときました。
「算数の入門書のような,数え方の手引きでもなければ,
数字の書き方を教えるものでもありません。・・・『かず』が主人公・・・」

五味さんがおっしゃる通り、この絵本は
「『かず』という要素が満ちている」
のです。
この絵本は「かずがキャラクター」。
でも、この絵本以外のあらゆる絵本も
実はかずはキャラクターになっているのかも・・・
などと、この本を読んでからは思うようになりました。
どんな絵本でも「かず」って隠れていますよね。
とりさんが飛んでいたら・・・「とりさん何羽いるかな?」と考えるだけで
「かずがキャラクター」になる。

そういう目線で見るという見方に気付かせてくれたこの絵本。
うちの子は大好きです。

前半は車や電車などが多く登場して、男の子向けかな?など思いましたが
間に動物さんや野菜果物があり
後半に女の子が登場してきます。
なので皆に楽しんでもらえますね。さすがです!!

「なんにんいるのかかぞえてみようか!
めんどくさいからやめようか!」
「このほんはさんじゅうにページということ・・・・・・」
は、かなりツボです。
こどもたちにもそうなのではないかな?
見返し部分もツボです。


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posted by 絵本大好き母 at 02:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2009年03月06日

シマウマしましまなぜあるの?



NHK教育テレビで放送されていた人気番組「なぜ?どうして?がおがおぶーっ!」の原作となった絵本です。
我が家でもあの番組は家族みんなで楽しみにしていました。

原作のこの絵本はもちろんあの内容そのままですので
やはり親子でワイワイ楽しめます。

題名の「シマウマのしましまはなぜあるの?」というような
どうぶつに対しての素朴な疑問に、
とても面白い回答がいくつも書かれています。
巻末に一応正式とされている答えがあるのですが、
それも「現時点ではそう考えられている」というようなもので、
はっきりとした正解がないというのもまたいいです。

とにかく親子そろって、ああじゃないか、こうじゃないか、
と考えを巡らして議論する。
そんな楽しみ方ができる絵本です。

絵そのものもかわいらしくて子供がなじみやすいですし、
他にもどうぶつ探しなど考え次第で様々な遊び方ができます。

子供の好奇心をくすぐり、
自分で答えを考える訓練になる、すばらしい絵本です。
これまたおすすめです。


↓番組のDVDも出てます。
NHKなぜ?どうして?がおがおぶーっ!~シマウマ しましま なぜ あるの?~ [DVD]
コロムビアミュージックエンタテインメント
おすすめ度の平均: 4.0
4 観る動物図鑑



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posted by 絵本大好き父 at 02:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2009年03月04日

バルバルさん

バルバルさん(こどものとも絵本) (こどものとも絵本)
乾 栄里子
福音館書店
おすすめ度の平均: 5.0
5 バルバルさん、大好き!!
5 素敵な絵本です
5 いいですねぇ。


何度読んでも子供が大笑いしながら見るというような噂を聞いて
探していた絵本。
見つけました。

第一印象は、味のある絵だな、というのと、
面白いタイトルだな、という感じでした。

中身はというと、
バルバルさんは小さな床屋の主人。
ある日、変わったお客が次々にやってきてます。
戸惑いつつも丁寧に対応するバルバルさん。
職人魂を感じます。

しかし子供達が喜んで読むというのは納得で、
笑える出来事の連続です。
それでも話は淡々と進んでいく不思議なテンポの良さがありますね。

ちょっと楽しい本を子供に読み聞かせたい、なんて時には
最適の絵本じゃないでしょうか。
おすすめです。


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posted by 絵本大好き父 at 02:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | e

評価別

★★★★★ 必読!
★★★★_ おすすめ!
★★★__ 良い
★★___ イマイチ
★____ おすすめしない
ぜひ一度は読んで欲しいおすすめ絵本です
できれば読んで欲しいおすすめ絵本です
良い絵本です
ちょっと微妙に感じた絵本です
当サイトではあまりおすすめできない絵本です

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対象年齢別

(あくまでも目安です)
乳児から
幼児から
小学生から
大人も楽しめる
0歳・1歳から
2歳・3歳・4歳から
5歳・6歳・7歳から
大人も楽しめます

タイトル50音順

あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / わ行

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