2007年05月07日

おほしさま

おほしさま
たちもと みちこ
教育画劇 (2006/10)


表紙に惹かれるこのかわいらしい絵。
切り絵っぽくて何となく懐かしく感じるのは私だけかしら?
とても優しい気持ちになりました。

こぶたちゃんがおかあさんとクッキーを作っている所へ
小鳥さんがやってきます。
おいしそうなにおいに、小鳥さんは何を作っているのかたずねます。

すると・・・「おほしさま」とこぶたちゃんは答えました。

そう。「おほしさまのかたちのクッキー」を
こぶたちゃんとおかあさんは作っていたのです。

でも、こぶたちゃんの「おほしさま」を作っているという答えに
小鳥さんは考えます。
「おほしさま、どんなあじがするのかな?」と。

そして、わにさんやうさぎさんなど他の動物たちに
「おほしさまのあじ」の疑問が広がります。
皆食べた事がないからわからないのです。
おほしさまの事で頭がいっぱいの動物たちはみずうみを目指します。

お空のおほしさまが湖面にたくさんうつっているのです
動物さんたちはみずうみに来たらおほしさまをとることができると
考えたのですねわーい(嬉しい顔)本当にかわいらしいわーい(嬉しい顔)

読み進めても、やはり、絵もお話も心があたたかくなります。
本当に優しい気持ちになるお話です。
子供の頃、「山に登ればお星さまをとる事ができるのでは?」と
考えていたことを思い出しました。


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posted by 絵本大好き母 at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2007年05月02日

どっちがへん?

どっちがへん?
岩井 俊雄
紀伊國屋書店 (2006/06)


メディアアーティストの岩井 俊雄さんの「どっち」シリーズの1冊です。
「どっちがどっち?」の紹介記事はこちら
「どっちがピンチ?」の紹介記事はこちら

見開きの右と左のページに、似たような絵があります。
しかし「シャツを着た人」と「シャツを穿いた人」の様に、
どちらかの絵はちょっと「へん」なのです。

適当なページをパッと開いて子供に見せて、
「どっちがへん?」
とやって遊ぶ、一風変わった絵本です。

各ネタの「へんさ加減」に岩井さんのセンスが発揮されていて
非常に面白いです。

「どっちがへん?」
の後は
「どこがへん?」
という感じで、頭を使いながらコミュニケーションする道具として
とても役に立つ絵本です。

子供が正解したのに敢えて
「これは○○だったら、変じゃないかもしれないよ?」
なんて聞いてみたりするのも、
また新たな発見があったりして楽しいです。

子供が思いも寄らぬ視点から斬新な回答をする事もしばしば。
そんな時はこちらの意図通りの回答に導くのでは無く、
その子供の自由な発想を伸ばしてあげられるような
柔軟な対応を心がけたい所です。

子供も大人も想像力を膨らませながら楽しみたい1冊です。


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posted by 絵本大好き父 at 15:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2007年05月01日

おおかみペコペコ

おおかみペコペコ
宮西 達也
学習研究社 (2007/03)


おおかみと聞くとちょっとこわいイメージだけど
このおおかみはとてもおっちょこちょいで憎めません。
本人は真面目にやっているんだけど行動が面白いわーい(嬉しい顔)
本当に忘れっぽいのわーい(嬉しい顔)

はじめてこの本を手にしたとき、お腹がペコペコなおおかみの話かな?
と思いました。
実際にそれは間違っていないのですが
おおかみさんの名前が「ペコペコ」だということは
想像もしませんでしたわーい(嬉しい顔)

内容も、おなかペコペコのおおかみが
だいこんを食べて我慢しているお話なのだけどねわーい(嬉しい顔)

ペコペコ、だいこんは好きではないみたい。
おおかみだものねわーい(嬉しい顔)
ぶたやねずみが食べたいなぁと思いつつだいこんを食べていました。

この本で、ペコペコは大根をたくさん食べます。
数を数えるお勉強にも使えそうです。

私はこのペコペコ大好きです!
面白い〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)


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2007年03月22日

10ぴきのかえるのピクニック

10ぴきのかえるのピクニック
間所 ひさこ 仲川 道子
PHP研究所 (2006/03)


「10ぴきのかえる」シリーズ・・・面白そう!!
私は「10ぴきのかえるのピクニック」が初です!
この本、楽しいです!
今後全シリーズ読みたいと思いました。

この本は「けろけろピクニック」にでかけるお話です。
今の季節にぴったりですねわーい(嬉しい顔)
絵もとっても春らしい色使い。
どのページにも草花や虫たちが登場します。

どれも「かえる視点」のため、虫たちもちょっと大きめに描かれているのですが
うちの子はアリの絵を指差して「これなーに?」と聞いてきます。
アリ好きだし、他の絵本で「アリ」を理解しているのに
不思議に思いつつ「アリさんだよ?」と言った私に
うちの子は「大きいアリさんだねぇ〜」だって。
ちょっと笑っちゃいましたわーい(嬉しい顔)

お話もこれまた面白い。
お話というか言い回しというかわーい(嬉しい顔)
「けろけろげんき」「いくんだぴょん」とかわーい(嬉しい顔)
ギャグ絵本みたいわーい(嬉しい顔)・・・言い過ぎかなわーい(嬉しい顔)

多分かえるの名前かな?と思うのがちらほら出てくるのですが
これまた面白い。
はしゃぎかえる、かんがえる、ひっくりかえる、ふりかえる、しょげかえる
この絵本で確認できたのは5ひきの名前。
他はどんなお名前なのかしら??気になるわ〜
ぜひぜひ制覇したいシリーズです。
早く読まねば!!


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posted by 絵本大好き母 at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2007年03月19日

りんごがひとつ

りんごがひとつ
ふくだ すぐる
岩崎書店 (1996/05)


全く知らない絵本だったのですが、ふと手にとって読んでみたらとても面白くて良い絵本でした。

シンプルで優しい絵、どうぶつ達の細かい表情やしぐさ、テンポの良さ、ダイナミックな展開。
そして笑いあり、感動あり。

シンプルで短いのにこんなに盛り沢山な絵本はなかなか無いです。
絵本で爆笑したのも珍しいですし。

それでいて最後は心温まる終わり方。

★5つでも良さそうな気はしますが、サルの行動はあまり褒められるものではないのでその点注意して子供に読ませる必要があり、★4つにしました。

リンゴを取って逃げたこのサルの気持ちはわかりますが、他にも同じような状況のどうぶつがいるかも知れませんし、まずちゃんと話すべきだ、という事は子供にも教えつつ読んであげたいと思います。


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posted by 絵本大好き父 at 01:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2007年02月19日

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし
エリック=カール もり ひさし
偕成社


エリック・カールの代表作として超有名な1冊。

何より印象的なのはその色彩感覚です。
とにかく鮮やかな色使いで、まだストーリーのわからない年齢の子でも楽しめる理由はここなのだと思います。
最後の蝶になった場面の鮮やかさは特に強烈です。

そして穴あきのしかけ、沢山の食べ物。
食べ過ぎてお腹をこわしてしまうのもまたポイントですね。
楽しく読んでいるうちに曜日やものの数え方が身についてしまうおまけ付き。

長い間支持されてきたのも納得の内容です。


エリック・カールのロングセラー絵本「はらぺこあおむし」の日本デビュー30周年を記念したBOXです。
「はらぺこあおむし」「だんまりこおろぎ」「パパ、お月さまとって!」ほか、全5話を収録。オリジナルCDケースとミニ絵本を封入。


さすがロングセラーだけあってグッズや関連商品も豊富ですね。
『はらぺこあおむし』関連商品


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posted by 絵本大好き父 at 16:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2007年01月18日

なんだってしてあげるよ

なんだってしてあげるよ
ジョン ウォレス John Wallace Harry Horse
さくま ゆみこ ハリー ホース
あすなろ書房


チャーリーは大好きな母親のジンジャーのお手伝いを一生懸命します。
純粋な「なんでもしてあげたい」という気持ちから。

でも失敗ばかりしてしまいます。
そんなチャーリーを、ジンジャーはいつも温かく見守ります。

私は自分の息子への接し方をあらためて考えさせられました。
お手伝いに限らず、息子がやろうとする事に対して
ダメだダメだと言い過ぎているような気がしました。

もちろん、危険な事や人に迷惑をかける事はダメだと教える必要があると思いますが、
私が息子を叱るのは全てそういう理由からだろうか?とあらためて考えると、
自分の都合で叱っている事も多々あるような気がするのです。

この絵本のジンジャーが、もっとチャーリーを叱っていたら。
チャーリーの純粋で優しい心は、これほど健やかには育たないかもしれません。
私ももっと温かい目で息子と接するように心がけようと思います。

大人も子供も温かい気持ちになれる、お薦めの1冊です。


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