2008年07月13日

ことわざ絵本 (単行本)

ことわざ絵本
五味 太郎
岩崎書店 (1986/08)


ことわざの本ってたくさんありますよね?
ことわざの絵本もいろいろある・・・
でも、この絵本が私にはピカイチでした。
子供に読んでいたのに、私がはまりましたから。
ことわざの絵本なのにゲラゲラわらってしまいましたからわーい(嬉しい顔)
「何なの〜この絵本〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)」って。
でも、3歳児のうちの子にはまだ難しかった様ですね。
年長さんくらいからは楽しめるのかな?と思います。

お正月にわが家は「ことわざかるた 大判―たのしくあそんでしっかり学ぶ (単行本)」
を購入しました。
友人に、「うちの子、カルタ暗記してるんだよ!」と聞いていたので、
それならことわざを遊んで覚えちゃおう!!作戦で購入したわけです。
これが、大正解!!
ひらがなも少しずつ覚えてきて一石二鳥や三・四鳥!!
ほぼ毎日かるた遊びしています。子供ってすごい〜!!と思います。
どんどんとるのが早くなっています。

ごめんなさい。話を戻しますね。
そのつながりでことわざにもっと親しんでもらおうと絵本を探したわけです。
でも、絵本はまだ早かったですね。
ほぼ、興味ゼロって感じでした。
私は読み聞かせしているつもりが、自分がかなり夢中になってしまいました。

見開きで右ページにことわざの意味や、どのように使われるかなど。
左ページに五味さん的な解釈が書かれていて、それがツボなのです。

<右ページ>
「失敗は成功のもと」
失敗をかさねても
がんばっていればそのうち
必ず成功するさ!
ということ

<左ページ>
なんとなく

失敗をした人への「なぐさめ」
という感じがするね・・・・

なぐさめは・・・・・・・あきらめのもと・・・

こんな風に書かれています。
私はここでも小笑いしてしまいましたわーい(嬉しい顔)
でも、なぜなぐさめはあきらめのもとなのかしら?とも思う。

このような感じで「ことわざ」をイメージし易く描かれています。
そこがとても重要ですよね。
身近な言葉でさらに掘り下げてくれているところが本当にありがたい。
子供にも大人にもすんなり入ってくる感じがして気に入りました。
皆様も一度ごらんになってくださいね。
ついつい購入してしまいますよ!!
日本人の心が惹かれるのかな?わーい(嬉しい顔)

ことわざ絵本〈PART‐2〉」も出ているようですね。
かなり気になります。読んだらまたご紹介したいです。
この絵本だけでも、たくさんのことわざが載っていますが
PART‐2とは「ことわざ」恐るべしですね。そこがまた楽しいです。


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posted by 絵本大好き母 at 02:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | e
2007年10月18日

ピース・ブック

ピース・ブック
トッド・パール
童心社
おすすめ度の平均: 5.0
5 平和ってなに?


とても色鮮やかな絵本です。
元気が出てきそうな色がたくさん使われています。

平和・・・
これを子供に教える事はとても難しいですよね。
たくさんの物に囲まれ、欲しいと思えば大体が手に入る所にいる私たちは、
それこそが「平和」なんだという事を忘れがちです。
私達が当たり前にしている事、それこそが、平和だからできること。

当たり前に食べ、当たり前に学び、当たり前に笑い・・・
こういう事を当たり前だと思ってしまう事こそ、とてもとても恵まれている証拠。

普段、「私達は幸せだよなぁ・・・」と思う事も多いけど、
この絵本を手にして、読んでみて、あらためて感じます。
私達はとても贅沢なのだと。
毎日毎日、全ての事に感謝しなければいけないなと。

うちの子は、この本をちゃんと理解できていないと思います。
じっと見ているし聞いてくれていますが
「平和って何?」は、まだ難しいですよね。

でも、この本を通して何かを得て欲しいと思っています。
読んでいくうちに何かを感じてくれればなと願っています。

内容は理解できなくとも「世の中にはおうちに住めない子がいること、
おくつを履けない子がいること」をちゃんと話していきたい。
「当たり前な事は、本当は当たり前ではないんだよ」と、
ちゃんと理解できる時が来る事を願って。

この絵本は優しさに包まれています。
私にとっても、この絵本との出会いはとても良かったです。
「へいわって なあに、みんなが ちがって いいえがお
あなたは あなたの ままで いい」

最後のページのトッドさんのメッセージにも私も力をもらいました。
この本を読む時、「この子たちの時代も平和でありますように」
と願って願って読んでいます。
私にとっては、そう思わずには読めない絵本なのです。


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2007年03月08日

わすれられないおくりもの

わすれられないおくりもの
スーザン・バーレイ 小川 仁央
評論社 (1986/10)


森のみんなに慕われていた年寄りのアナグマが、死を迎えます。
仲間達は悲しみに暮れますが、やがてアナグマが残してくれた沢山の大切なものや楽しい思い出によって癒されていきます。

「死」というもの。
そして、「大切な人の死をどう受け止め、乗り越えていくのか」という事。
この絵本はそれを教えてくれます。

よく「子供に死を教える1冊」として挙げられる絵本なのですが、まさに最適の本だと思います。

そして同時に「生きる」事を教えてくれる絵本でもあります。

このアナグマのように、多くのものを残していけるような豊な人生というのはとても幸せだと思います。
そんな「生き方」についても色々と考えさせられるのです。


恐らく小学生以上の子供でないと、この内容を理解するのは難しいと思います。

しかし、幼児でもぼんやりと何かを感じとれると思いますし、それはそれで良いと思います。
そして小学生、中学生になった時にまた手に取り、そこでまた何かを感じてくれれば。。

大切な事が沢山詰まった絵本なので、何度も読み直して様々な事を感じ、考えて欲しいと思います。


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2007年02月27日

不思議の国のアリス

不思議の国のアリス
ロバート・サブダ わく はじめ ルイス・キャロル
大日本絵画 (2004/11/16)


"紙の魔術師"ロバート・サブダの代表作です。

ただ飛び出す仕掛けのみではなく、動かすものや覗き込むもの等、凝った仕掛けが無数に用意されています。
子供も大人も問答無用で引き込んでしまうような、強力な魅力のある絵本です。
もはや芸術品だと思います。

複雑な作りになっているため、小さい子供本を傷めてしまいやすいので取り扱いには注意が必要です。

テレビ等でも度々取り上げられ、なかなか入手が難しい絵本ですが、ずっと手元に置いておきたくなるような特別な1冊です。


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2007年02月25日

だいじょうぶだいじょうぶ



この本を見つけたとき、「絶対に買う。」と思いました。
なぜかなぁ・・・運命的な出会いわーい(嬉しい顔)

読んでみて、すごく良かったです。
読み進めるたびに優しい気持ちになり
胸が熱くなる、目頭が熱くなる・・・

おじいちゃんと孫のお話ですが
「だいじょうぶ」という言葉の力を感じないではいられません。

「だいじょうぶ」
本当に素敵な言葉。
本当にこの言葉は「おまじない」です。

子供にこの本を読む時は、
私の声も他の本を読むときとは違うようで
子供も静かに聞いてくれます。

2歳の子供にはまだ理解はできない内容だと思いますが
まだわからなくてもいいから、聞いて欲しいのです。
だから、ほぼ毎日読んでいます。
子供も「だいじょうぶだいじょうぶ」とこの本を見ると言います。
「だいじょうぶだいじょうぶ」という所を読む時、
私も必ず子供の手を握ります。

ひざの上に子供を乗せて読むのがいつものスタイルですが
お話の終盤になると私の胸はドキドキしてきます。
目頭が熱くなって・・・

最後のページを読むときは毎回泣きそうになりますが
「だいじょうぶ」というおまじないがある場面なので
一生懸命に我慢します。
でも、子供は私の気持ちをちゃんと感じ取っているようです。

日常生活でも「だいじょうぶ」という言葉はよく使います。
本当に「おまじない」ですよね。
私もこの言葉で何度心を落ち着かせた事か・・・

この本は、多くの方に読んで欲しいと思います。
私達親や子供達・・・
でも、おじいちゃんやおばあちゃんには、
あまり読んで欲しいとは思えない気がします。
自分の親に読んで欲しいとはなぜか思えないんです・・・

この本は、ずーっと大切にしていきたい。
子供が結婚して親になるときも渡したいなぁ。


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posted by 絵本大好き母 at 15:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2007年02月14日

なにももたないくまの王さま

なにももたないくまの王さま
エリック・ファン オス エレ・ファン リースハウト
Erik van Os Paula Gerritsen Elle van Lieshout
野坂 悦子 パウラ ヘリッツェン
ソニーマガジンズ


「自分にとって一番大切なものは何か」
この絵本はそんな考え方をするきっかけになるかもしれません。

きんぴかのばしゃよりも もっとたいせつなものがある
じぶんでできると きもちがいいよ。
あるひ、王さまはりっぱなおしろをとびだしました。
はをみがいてくれるめしつかいもいません。
せなかをあらうかかり、からだのけをとかすかかりもいません。
きょうからは、じぶんでおふろにはいり、じぶんでパジャマをきて、じぶんでベッドにはいるのです。
くまの王様は、ある日お城を飛び出して気ままな生活を始めます。
そこには自分にとって大切なものが沢山ありました。
そしてラストがまたとても良いんです。

地位や名声や富が必ずしも大切なものとは限りません。
人は無いものねだりの生き物で、自分が持っていない何かを欲しがりがちです。
しかしよく考えれば今の生活の中に大切なものは沢山あったりするんですよね。

日常のありがたさやすばらしさを教えてくれる1冊です。


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posted by 絵本大好き父 at 17:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
2006年11月03日

ひゅるりとかぜがふくおかで



この本は表紙に吸い込まれた感じがします。
絶対良い本だ!と思いました。なぜかしら?
でも、読んでみて直感が正しかったと思いました。

愛子さまお気に入りの「うしろにいるのだあれ」の作者である
ふくだとしおさん最新作です。

うしろにいるのだあれ」はまだ読んだ事がないのですが
ぜひ読みたいと思いました。
ふくだとしおさんの本はできるだけ読みたいです。

内容は、まさしく「いのちのリレー」「いのちをいただく」ということです。
木の実を虫が食べ…その虫をお魚が…と続くいのちのリレー。
月曜日から日曜日までのいのちのリレーを取り上げて表現しています。
そして、最後は10ねんたったげつようびのお話になります。

自然のサイクルがわかりやすく表現されていて
忘れかけていたものを思い出しました。

ものを食べる…毎日当たり前のように食べているものも「いのち」そのもの。
他の「いのち」をいただいて日々生活しているという事を
改めて実感させてくれるすばらしい本です。
子供にも、そんな当たり前だけど大切な事を
しっかりわかって欲しいと思います。

親が子供に教えたい「いのちの大切さ」を
とてもわかりやすく伝えられるのではないでしょうか?

絵の色や雰囲気も心に残り、
読んだ後、なぜか胸がポッと温かくなるすてきな本でした。

子供にはぜひ読ませたいし、
この本を通じて色々な事を違った見方で見れるようになって欲しい。
当たり前にしている事の中にある、とても大切な事にも気付いて欲しい。

子供のお気に入りの本になってくれたらなぁと思うのですが
親の思い通りには、なかなか難しいかな?わーい(嬉しい顔)

年齢を問わず多くの方に読んで欲しい一冊です。

ひゅるりとかぜがふくおかで
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posted by 絵本大好き母 at 00:47 | Comment(6) | TrackBack(0) | e

評価別

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ぜひ一度は読んで欲しいおすすめ絵本です
できれば読んで欲しいおすすめ絵本です
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幼児から
小学生から
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2歳・3歳・4歳から
5歳・6歳・7歳から
大人も楽しめます

タイトル50音順

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