2010年12月05日

おおきな木

おおきな木
シェル・シルヴァスタイン Shel Silverstein
あすなろ書房

村上春樹さんの新訳がでたということで話題になりましたよね。
書店にもたくさん並べられていました。
以前、ほんだ きんいちろうさんのを読んだことがありましたが
今回はわたしも新訳バージョンを手にとって読んでみました。

訳者あとがきにもあるように
いろいろな感じ方考え方がある絵本だと思います。
深いお話なのだと思います。

あなたはこの木に似ているかもしれません。
あなたはこの少年に似ているかもしれません。
それともひょっとして、両方に似ているかもしれません。
あなたは木であり、また少年であるかもしれません。
あなたがこの物語の中に何を感じるかは、もちろんあなたの自由です。
それをあえて言葉にする必要もありません。
そのために物語というものがあるのです。
物語は人の心を映す自然の鏡のようなものなのです。

与える側、与えられる側
どちらの立場になって読むかで
全く違ったものになるのだと思います。

でも、私はどちらの側にもなれませんでした。
読み終わってもむなしさ、かなしさが・・・

世の中の子供は与えられる側の立場で
この絵本を見たり読んだりするのでしょうか。
私は不安で、うちの子には読めません。
不安というかなんというか・・・表現できませんが
私が子供にこの絵本を読むことはないと思います。

いろいろな考え方があって良いと思いますし、
とても人気の高い絵本なので読んでみるのは本当に良いと思います。
でも、私は子供に読む勇気はありません。

皆様は、この絵本を読んでどのようなことを思うのでしょうか。
とても気になります。

絵本は本当にいろいろと考えさせてくれます。
内容だけでなく多くを。

<絵本大好き父 追記>
私も読みましたが、やはり子供に読ませる気にはなりませんでした。
ひたすら与える側と、当然のようにそれを享受する側。
ここに描かれているのは、産まれたての赤ん坊と親の関係であって、
基本的にそれ以外ではありえないです。
モンスターペアレントという言葉は嫌いですが、
いわゆるそういった良くない親子を連想してしまいます。
この内容が絵本という形で描かれ、
しかも評価されている事に疑問を感じます。。
<追記 終わり>


おすすめ絵本TOPへ戻る↑
posted by 絵本大好き母 at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | e
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/169722238
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

評価別

★★★★★ 必読!
★★★★_ おすすめ!
★★★__ 良い
★★___ イマイチ
★____ おすすめしない
ぜひ一度は読んで欲しいおすすめ絵本です
できれば読んで欲しいおすすめ絵本です
良い絵本です
ちょっと微妙に感じた絵本です
当サイトではあまりおすすめできない絵本です

目的・テーマ・内容別

内容・テーマ・ジャンル別一覧
絵本の目的・テーマ・内容等で検索できます

対象年齢別

(あくまでも目安です)
乳児から
幼児から
小学生から
大人も楽しめる
0歳・1歳から
2歳・3歳・4歳から
5歳・6歳・7歳から
大人も楽しめます

タイトル50音順

あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / わ行

作者・著者別

作者・著者 一覧 掲載した絵本を作者・著者別に閲覧できます

出版社別

出版社 一覧 掲載した絵本を出版社別に閲覧できます

お買い得情報

お買い得情報など 絵本関連のお得情報など

特集・育児本など

特集 テーマ毎の特集記事など
育児本 育児本・育児雑誌の紹介

絵本イベント情報

絵本関連のイベント情報など 絵本関連のお得情報など

その他

このサイトについて 管理人プロフィール・連絡先・サイト概要